本文へ移動

[初級編]メールフォーム最適化

 ホームページを見てお問い合わせをしたいと思ったときに、電話ではなくメールフォームを選ぶ場面を想像してみましょう。
電話をかけれない状況にいる、急ぎではない、参考までに聞いてみたい、といったところでしょうか。
「とりあえず」メールフォームを設置しているだけではもったいない! 入力する人の目線になって、自社用に最適化してみましょう。

項目数は適切ですか?

ちょっとしたお問い合わせをしたいだけなのに、あまりにも自分の情報を細かく聞かれると、尻込みしてしまいませんか?
モバイル端末から閲覧することも増えていますので、入力項目が多いと感じるメールフォームは敬遠されがちです。
★項目を増やさないポイント★
メールフォームの用途に合わせて、いただいたお問い合せや申し込みにお答えするために最小限必要な項目に絞り込んでみませんか。 
または、お問い合わせにお答えするために、この項目が必要であることを[コメント]欄に短く付記するなどの心配りも工夫のひとつです。
 
 POINT 郵便番号だけで都道府県~町域まで判別できますので、地域さえ判ればいい場合は、住所を入力する抵抗感や煩わしさを和らげる、ひとつの方法です。
 
▼郵便番号検索(日本郵便)※外部サイト

いただいたお問い合わせに返信できますか?

意外と見落としがちなのが、返信先。
例えば「投稿」などのように返信を必要としない使い方ならよいのですが、「申し込み」や「お問い合わせ」の場合、うっかりメールアドレスと電話番号のどちらも入力し忘れて送信されたら、いただいたお問い合わせにお答えしたくてもできません。
用途に応じて、返信先のいずれかひとつは必須項目にしておきましょう。

うまく誘導していますか?

★関連ページからフォームへリンク★
メールフォームを入力する人の目線で項目や流れをチェックしたら、完成!
…なのですが、「申し込み」や「資料請求」をしてもらうという目的を達成するために、待つだけでなくフォームへの導線を引いていますか? 
メニューのひとつとしてお問い合わせメニューを置くだけでなく、商品紹介ページ内から資料請求へ、よくある質問ページからお問い合わせへ、とできるだけページ遷移をしなくていいように、うまく誘導しましょう。
 
電話番号05038160075
受付時間:平日9時から18時(土・日・祝のぞく)   
FAX番号0120269489

TOPへ戻る