※Microsoft Outlook 2010は、2020年10月13日をもってサポートを終了いたしました。
参考サイトより＞＞ Office 2010 のサポートの終了について
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オートコンプリート機能が影響し、メールアドレスを書き変えている可能性があります。

　※オートコンプリートが動作したイメージ

Outlookでは、過去に入力したメールアドレスを記憶するオートコンプリート機能が備わっています。
このため、メールアドレスを途中まで入力するとアドレス候補が自動的に表示されます。

非常に便利な機能ですが、例えばメールアドレスの綴りを間違って送信した場合、間違ったまま記憶してしまいます。
これ以降、このメールアドレスの方へ送信しようとすると、オートコンプリートが影響し、間違ったメールアドレス宛に送信しようとしてしまい、エラーメールが返ってくることがあります。

【エラーメールの内容】
　件名→「配信不能：●●(配信した件名)●●」
　差出人→「システム管理者」

この場合、オートコンプリートの履歴を削除すると改善します。



Outlook2010を起動します。

1.特定のアドレスのみ履歴から削除

履歴が表示された際に、履歴の右横の×マークをクリックします。

2.オートコンプリートリストから全ての履歴を削除

(1)ファイル＞オプション　を選択します。
　

(2)Outlookのオプションが表示されます。
　 メールをクリックし、メッセージ送信の項目内、
　 [オートコンプリートのリストを空にする]をクリックします。


オートコンプリート削除後、再度正しいアドレスを入力し送信をお試しください。