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ホームページで演出する安心感と信頼感
[第2回]ちゃんと情報発信、していますか?

最近は、業種や規模を問わず、積極的にホームページで情報発信をしている企業が増えています。それは、商品やサービスのPRはもちろんのことながら、サイト訪問者にもっと会社や社員を身近に感じたり、興味を持ってもらうためです。
身近に感じてもらうこと、興味を持ってもらうこと、それが商いにとって重要であることは説明要らずかと思います。家族との日常を綴る日記やその日にあったおもしろいこと、そういうものでも書いている人の人柄や会社の雰囲気はそれとなく伝わるものです。
|あなたのサイトは積極的に情報発信していますか?|
|更新した情報はサイト訪問者にちゃんと届いていますか?|
 
せっかく更新しても、気付いてもらえないようであれば勿体ないですね。見せたい情報(ページ)へ確実に誘導するためには、ホームページの店先とも言うべきトップページにちょっとした工夫が必要です。トピックスコーナーを例に考えてみましょう。「何か発信しないと!」と思いながらも、なかなか書く内容が浮かばないあなたの、ヒントになれば嬉しく思います。
>>右図をクリックしてご覧ください。
タイトル例を見て、ひょっとしたら、「発信する情報なんて、実は何でもアリなのね」と思っていませんか?
 
実は…そうなんです。
どんなささいな事でも良いんです。まめに更新情報を発信しているだけでも「ちゃんとやっているな」と、人は勝手に感じるもの。それだけで、きっと安心感・信頼感をしっかり演出してくれるでしょう。
 
ですから、まずは更新情報の日付を気がけることから始めてみてください。そして出来る範囲でかまいません、ぜひ発信する事の楽しさやおもしろさを見つけて、発信し続けられるようにしてください。そうすることで、ホームページを通して、あなたの会社の事がよくわかってもらえるようになります。たとえ一回も会っていない人が見ても、です。
「そういえば最近は何も発信していないなぁ」というあなた、ぜひこのコラムを読んだ後に行動に移してみてください。まずは楽しく!
 

コラムニスト:山中 雄一朗 氏プロフィール

山中雄一朗氏
山中 雄一朗
[Yuuichirou Yamanaka]
株式会社オレンジシェア
通販、店舗集客、BtoBなど様々な業界のマーケティングを100社以上経験。現在は長崎を中心に中小企業の広告・販促を支援。中小企業は実に魅力的でウリのある企業が多い。しかしながら、ウリはその企業自身も気づかずに埋もれてしまったままの傾向にある。そのウリを掘り起こし、伝えていくことで企業本来の魅力を高めている。ウリを伝えるツールとして、中小企業の少ない予算の中でホームページが果たす役割は非常に大きいと常々感じており、各企業とも二人三脚で取り組んでいる。

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