今日から始めようホームページ改善のヒント[第8回]
他者からの評価や過去の実績を掲載していますか?
これまでもホームページを改善する方法をいくつかお話してきましたが、今回も、さらにホームページの信頼度を上げ、売上をあげる方法についてご説明します。
「他者からの評価」を掲載するのは大切!
さて、自社のホームページは、どうしても自画自賛になりがちで、他人からみると信憑性に欠けます。
そこで必要となるのは、それを裏づける客観的な「他者からの評価」となります。
では、どういった記事をホームページに掲載すればよいのか具体例をあげて説明します。
そこで必要となるのは、それを裏づける客観的な「他者からの評価」となります。
では、どういった記事をホームページに掲載すればよいのか具体例をあげて説明します。
[1] 受賞歴を掲載する
皆さんの会社に受賞歴などがあれば、積極的に掲載しましょう。
例えば、
・2014 年 ○○アワード金賞を受賞
・○○ランキング売上No.1(雑誌○○調べ)
・○○県 地域ブランド認定
などがあります。
どんなに狭くニッチなジャンルでも構いませんので、何かの賞やランキングで上位入賞をしていれば、そのことを記載するとよいでしょう。
例えば、
・2014 年 ○○アワード金賞を受賞
・○○ランキング売上No.1(雑誌○○調べ)
・○○県 地域ブランド認定
などがあります。
どんなに狭くニッチなジャンルでも構いませんので、何かの賞やランキングで上位入賞をしていれば、そのことを記載するとよいでしょう。
[2] 許認可・資格者証を掲載する
行政からの許認可番号や営業許可証などを掲載すると、行政からのお墨付きがあり、一定レベルの会社であることの証明になります。
また、その場合は、単に文字による表記だけでなく、実際の証明書などの写真を載せるとより効果が増します。
さらに、個人でも調理師などの資格がある場合は、その個人の資格者証なども掲載するとよいでしょう。
また、その場合は、単に文字による表記だけでなく、実際の証明書などの写真を載せるとより効果が増します。
さらに、個人でも調理師などの資格がある場合は、その個人の資格者証なども掲載するとよいでしょう。
[3] マスコミからの取材を掲載する
テレビ・ラジオ、新聞・雑誌などのマスコミや、行政などから取材を受けた場合は、必ずそのことをホームページに掲載します。かなり前の取材であってもかまいません。
できれば、新聞雑誌の切り抜きや、テレビであれば放映された動画などを証拠として掲載するとよいでしょう。(※掲載する際は著作権元の許可が必要です。)
こうすることで、お客様は「ここの会社はマスコミなどから取材を受けるようなすごい会社なんだ」というイメージを持ちます。
できれば、新聞雑誌の切り抜きや、テレビであれば放映された動画などを証拠として掲載するとよいでしょう。(※掲載する際は著作権元の許可が必要です。)
こうすることで、お客様は「ここの会社はマスコミなどから取材を受けるようなすごい会社なんだ」というイメージを持ちます。
[4] 権威からの推薦を掲載する
皆さんは、健康食品の通販などで、有名芸能人から「このサプリメントは効果がある!」などといわれると、本当にそのような効果があるように思えませんか?
例えば、大学教授や行政関係者など、その道のプロや権威からの推薦があるとよい印象を与えます。
なかなかそういった方からの推薦がえられない場合は、同業者や取引先などからの推薦であってもよいでしょう。
例えば、大学教授や行政関係者など、その道のプロや権威からの推薦があるとよい印象を与えます。
なかなかそういった方からの推薦がえられない場合は、同業者や取引先などからの推薦であってもよいでしょう。
[5] 過去の実績を掲載する
ここまでご紹介してきた「他者からの評価」は無いといった方でも、「過去の実績」であれば、比較的見つけやすいはずです。
過去の実績は、お客様の「この会社は本当に大丈夫なのだろうか?」という不安を打ち消し、「他社も取引しているのだから大丈夫だ。」という安心感をあたえます。
例えば、歴史がある企業であれば、「創業○○年」などと掲載します。
また、建設工事の実績がある企業であれば、「平成26 年度工事実績○○件」などと掲載するとよいでしょう。その際は、実際の施工現場の写真などを掲載するとより真実味が増します。
過去の実績は、お客様の「この会社は本当に大丈夫なのだろうか?」という不安を打ち消し、「他社も取引しているのだから大丈夫だ。」という安心感をあたえます。
例えば、歴史がある企業であれば、「創業○○年」などと掲載します。
また、建設工事の実績がある企業であれば、「平成26 年度工事実績○○件」などと掲載するとよいでしょう。その際は、実際の施工現場の写真などを掲載するとより真実味が増します。
さて、今回のコラムはいかがでしたか?
今回は、「他者からの評価」を掲載することの重要性についてお話しました。
これも「お客様の声」と同様、その掲載数を増やすことで、ホームページはより説得力が増していきます。
皆さんもマスコミ取材を受ける機会や、行政から参加を求められることがあれば、積極的に協力して、そのことをコンテンツにも加えてみてください。
こうした日々の積み重ねは、皆さんのホームページの力を底上げし、会社の資産となっていくものです。
今回は、「他者からの評価」を掲載することの重要性についてお話しました。
これも「お客様の声」と同様、その掲載数を増やすことで、ホームページはより説得力が増していきます。
皆さんもマスコミ取材を受ける機会や、行政から参加を求められることがあれば、積極的に協力して、そのことをコンテンツにも加えてみてください。
こうした日々の積み重ねは、皆さんのホームページの力を底上げし、会社の資産となっていくものです。
コラムニスト:赤坂 行広 氏プロフィール
経済産業省認定 ミラサポ 登録専門家
長崎県商工会連合会 エキスパートバンク登録専門家
長崎県商工会連合会 エキスパートバンク登録専門家
1973年長崎県長崎市生まれ。
民間会社で営業職を経験後、商工会の経営指導員として12年間、中小企業の経営指導に携わる。その後、SEOコンサルタントとして独立開業。
具体的なサイト改善方法を提案するコンサルティングや、簡単にできるSEO対策は、誰でもすぐに実践できて、わかりやすいと定評がある。
民間会社で営業職を経験後、商工会の経営指導員として12年間、中小企業の経営指導に携わる。その後、SEOコンサルタントとして独立開業。
具体的なサイト改善方法を提案するコンサルティングや、簡単にできるSEO対策は、誰でもすぐに実践できて、わかりやすいと定評がある。