今さら聞けないマーケティングの基礎知識
「CTA(シーティーエー)」

今回は、今さら聞けないWebマーケティングの基礎知識の第七回として、ホームページを閲覧するユーザーの行動を促している「CTA(シーティーエー)」について解説いたします。
 
ホームページ閲覧者自らが
行動を起こしたくなるような仕掛けを!
 
ホームページを運営する際、どうすればアクセス数が伸びるか、検索結果で上位になるためにはどのようにするかを、ついつい先走って考えがちです。
 
ただ、それだけでは事業成果にはつながりません。どの事業にもホームページを運用する上で、最終的に求めているゴール(目的)があるはずです。
 
そこで重要となってくるのが、「CTA」です。

まず「CTA」とは何か?

用語の意味とその具体例

CTAとは「Call To Action」の略であり、海外で生まれたマーケティング用語です。日本では「行動喚起」と翻訳されています。具体例で言えば、
 
◆お問い合わせを増やしたい
◆会社の商品を購入してほしい
◆メールマガジンの定期購読に登録してほしい、など
 
このような行動を、CTAと言います。

身近にある「CTA」

例:TSUTAYA(動画サービスサイト)
CTAは、ホームページの閲覧者に特定の行動を促すためにサイト上に設置されたイメージ(画像)やテキスト(文章)を指します。ボタンやリンクで表現されることが多いようです。
 
この特定の「行動」とは、ホームページの目的であるコンバージョンとも言い換えることができます。つまりCTAはサイトのコンバージョン率に大きく関連性があります。
 
※コンバージョンについての記事はこちら

サイトの目的(出口)を決め、閲覧者を誘導しましょう

「CTA」ボタンの設置

例:マイナビ2017(採用情報サイト)
Webマーケティングにおいて、このCTAはとても重要な要素です。ホームページを見て、では問い合わせをしよう!と思ってもそこでCTAがなければ、何もアクションを起こさずにサイトから去ってしまう場合がございます。
 
右のサイトでは、オレンジ色で設置されてある「エントリー」がCTAボタンにあたります。記事の下部にCTAボタンがきちんと設置されてあるので、閲覧者に手間をかけることなく、エントリーまで誘導することができます。

まとめ

もちろんCTAを設置して終わりではありません!「ボタンはクリックしやすい場所にあるか?」「目立つ色で作っているか?」といったことを常に検証し改善することが必要不可欠です。たったこれだけのことでも、コンバージョン率に大きく作用します。

CTAボタンの改善例

例1:ボタンの大きさを変更する
例2:ボタンの色を目立たせる
例3:アクションを含んだ文言をボタンに使用する
例4:ボタンの文言に緊急性を持たせる
また、段階的にCTAを設置することも必要です。
いきなり商品の購入や申し込みを促しても、閲覧者にとって非常にハードルの高い行為となっております。「まずは資料請求」などを設けてみるのも効果的です。
 
CTAを何にするかは、Webマーケティングの成否に大きく左右します。まずはご自身が運営しているサイトを見直してみてはいかがでしょうか。