閲覧者の心に響くキャッチコピーの作り方!

言葉のチカラ
ホームページにアクセスしたときに、ビジュアルとともに最初に目に入る部分が『キャッチコピー』です。キャッチコピーとは、その名の通り人の心をキャッチする(とらえる)効果をねらった印象的な宣伝文句です。
 
このキャッチコピーとは、どうやって作られているのでしょうか?
 
プロが考えそうなかっこいいものと思いがちですが、実はいくつかのポイントを抑えれば誰でも簡単に書くことができます。この記事では、商品の宣伝に使われるキャッチコピーの基本的な考え方をご紹介していきます。

キャッチコピーの役割・重要性

キャッチコピーの役割・目的は、「いかに閲覧者の注意をひき、興味・関心を持たせ、行動を起こさせるか」ということです。
 
ホームページや広告に書かれているフレーズを見て「これ欲しい!」「これ、気になる!?」と興味が湧いたことはありませんか? そのフレーズこそがキャッチコピーなのです。
キャッチコピーのでき次第によって、情報を読み進めてもらえるかどうかが決まる、といっても過言ではないほど重要な要素です。

作成時のポイント

「誰(ターゲット)」に「何(目的)」を伝えるか

キャッチコピーを作成するときにはまず「ターゲット」「目的」を明確にする必要があります。ターゲットが不明確なキャッチコピーは「伝わる力」がありません。まずはターゲット像をできるだけ詳細に設定してみることで、その人たちにはどんなキャッチコピーが一番効果的か、考えやすくなります。
 
例えば……
ホームページ担当者必見! 閲覧者の心に響くキャッチコピーの考え方!!
「ホームページ担当者」とターゲットを明確に示すことで、ホームページ担当者の目に留まりやすい文章を打ち出すことが出来ます。
 

ベネフィットを提示する

ベネフィットは一般的にはあまり聞かれることの無い言葉ですが、マーケティング用語としてはよく使われる言葉です。
 
そもそもベネフィットとは?
ベネフィット = 商品・サービスを手に入れることによって得られる体験・未来
簡単に説明すると、「閲覧者が、その商品・サービスを手に入れることで、どんな良いことが待っているのか……」といった価値を伝えれば良いのです。
 
例えば、独自開発の素材を使用した「超軽量シューズ」があったとして、ターゲットを「少しでも速く走れるシューズを求めているランナー」とするなら、このようなベネフィットを打ち出してみてはいかがでしょうか。
独自に開発したZONE素材を使用
今までの自分を追い抜くための勝負シューズ!
「今までの自分を追い抜く」という具体的な未来を伝えることで、閲覧者も商品を使った後の自分の姿をよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。
 
このようなベネフィットを軸にしてキャッチコピーを考えることが、ターゲットの興味・関心を引くポイントになります。
 

説得材料を盛り込む

文章に説得力を持たせるには、根拠となる情報を提示することが非常に効果的です。
お客様の声
「お客様の声=第三者による客観的な評価」であり、強力な説得材料になります。
例)「えっ!こんなに肌がツルツルになるなんて!」
数字を入れる
根拠のある具体的な数値やデータを用いて、読む人の頭に明確なイメージを沸かせます。
例)導入店舗実績1,000社以上!○○システム
例)9割以上の方が満足!腰痛・ムチウチの治療ならお任せください!
権威のお墨付き
教授・経営者・文化人など、その道のスペシャリストからのお墨付きは、信頼性を高めてくれます。
例)脳科学の第一人者○○○氏もおすすめ!△△トレーニング
メディア
テレビや新聞、ラジオなどのメディアに出演した(掲載された)実績も説得材料として有効です。
例)NHK情報番組○○で弊社サービス△△が紹介されました!

まとめ

キャッチコピーは、ひらめきやセンスで作るものではなく、ターゲット目的に沿って考えられたものです。多少かっこわるくても、ターゲットに伝えられ、メリットが表現された方がキャッチコピーとして有効です。
 
最初から良いキャッチコピーを作ることは難しいですが、何度も繰り返し書くことでだんだんと効果が出る文章を書けるようになってきます。まずは、今すでにある商品やサービスのキャッチコピーを見直してみてはいかがでしょうか。