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訪日客をがっちりキャッチ!?
インバウンドの基礎知識(第4回)

韓国の検索事情
Hello everyone. 皆さんこんにちは、ディーエスブランドの清水と申します!
 
本コラムでは、訪日観光客が増えている昨今、ホームページを使ってPRしていくコツや、実際の対応面でのTips(秘訣)などを紹介してまいります。

前回、第3回では、中国の検索事情として、普段使われている検索エンジン「百度」やその特長・ポイントについて簡単にご紹介いたしました。
 
今回は、お隣の国「韓国」です。外交上は歴史認識の違いなどの多くの課題をかかえてはいるものの、訪日観光の統計では中国に次いで現在2番目に訪日旅行者の多い国であり、訪日数は増え続けています。

アジア各国・地域への韓国人の訪問者数(単位:人)

訪問先
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
日本
1,658,073
2,042,775
2,456,165
2,755,313
4,002,095
中国
4,185,397
4,069,868
3,968,998
4,181,700
4,444,400
タイ
1,006,283
1,163,619
1,295,342
1,122,566
1,372,995
香港
1,020,996
1,078,458
1,083,543
1,251,047
1,243,293
ベトナム
536,400
700,917
748,727
847,958
1,112,987
台湾
242,902
259,089
351,301
527,684
658,757
韓国人がアジア各国・地域に訪問した数の推移をみると2015年に400万人を超え、日本への訪問客の増加傾向は一目瞭然です。
 

韓国の検索事情

本題の韓国のインターネット事情について。
人口は日本の半数程ですが、ブロードバンドのインフラ整備が早めに進んだこともあり、インターネットユーザーの数が多いという特徴があります。

あまり良い例ではありませんが、2002年頃すでに、ネットカフェで不眠不休でインターネットを使ったオンラインゲームに熱中するあまり死亡する事件がおこるほど、ネットの普及が早かった国です。
国または地域
人口
推定ネットユーザー数
使用される文字
韓国
約5150万人
約4531万人
ハングル文字
引用:internetworldstats.comの2016年6月のデータ(PC、モバイル端末利用ユーザー)
 

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