コンテンツファーストについて

こんにちは、カスタマーセンターの袰谷です。
 
最近よく目にする「コンテンツファースト」という単語、一度は聞いたことある方も多いのではないでしょうか。インターネットのアクセスがパソコンよりスマートフォンが上回っている現在、ホームページを作成する上で、デザインよりコンテンツの中身やページへのアクセスしやすさなどを第一に考える「コンテンツファースト」が重要となってきています。
 
今回はコンテンツファーストの考え方をもとにした、コンテンツの作成についてご紹介します。

コンテンツファーストとは?

ホームページを作るとき「見た目重視」でと考える方はまだまだ多くいらっしゃいます。実際にパソコンで見たときに目に留まりやすいのは、見た目の良いサイトであるのは間違いはありません。
 
ですが、せっかく訪れてもらったホームページも、中身が伴わなければすぐページを閉じられてしまいます。ホームページを見てもらえても、閲覧者にアクションをいただけないのではほとんど意味がありません。
 
現在インターネットでは、パソコンよりスマートフォンの利用者が多くなりました。パソコンで表現できる内容をそのままスマートフォンで表現するのは、限られた画面(ディスプレイ)ではどこに何があるのかわかりにくく、おすすめできません。デザインへのこだわりは後回しにして、コンテンツ(内容)を大事にする。デザインを先に考えるのではなく、「コンテンツを先に考える」、これがコンテンツファーストの基本の考え方です。

実際にコンテンツを作ろう

コンテンツを作る前に

「顧客にとって有益な情報は何か?」「どんな情報を求めているか?」などターゲットに対して内容のある情報を発信することがコンテンツマーケティングですが、ホームページ内のコンテンツに対し、ホームページ自体に会社の強み「ケイパビリティ」がアピールされているか見直しましょう。
 
ホームページは他社比較が当たり前です。比較する上で他にはない点、違いをいかにアピールするのかが重要です。これから作るコンテンツに厚みをもたせることができますので、まずはページ全体を見直して他社には無い、自社だけの強みを掲載するようにしましょう。

目的を明確にする(KGI)

KGI(重要目標達成指標)については、以前のKPIの記事をご参照ください。
コンテンツをなぜ作成するのか、コンテンツに対してどういう結果になるのか目的をはっきりとさせましょう。

「ターゲット」と「ペルソナ」を考える

●ターゲット
自社の製品、サービスに対して求められるニーズにあった内容を作成します。

どのような人に見てもらいたいのか、
男性なのか、女性なのか
個人なのか、法人なのか
県内なのか、全国なのか
 
ターゲットがないと、ニーズに合わない形となり、コンテンツの内容がぼんやりとしてしまいます。誰もが好む八方美人のようなコンテンツは、あたりさわりのない内容で特徴も無く他社との違いがわからずに見向きもされないコンテンツとなりますので、ターゲットは絞っておきましょう。ターゲットが多いのであれば、ターゲットごとにページを作ることをおススメします。
●ペルソナ
ターゲット対象でも、いろいろな性格や考え方をもっています。ターゲットをもとにペルソナ(詳しくはこちらの記事)を作ります。
 
ペルソナを作成する上で、新たにリサーチする、現状のお客様や取引相手の情報から構成するなど、しっかりとデータを集め考えることがポイントです。ペルソナがページをみて「何を思うのか」、「どういうアクションをするのか」を検討することで、コンテンツを充実させます。

文章をつくる

ターゲットとペルソナを決めましたら、先に決めた目的にたどりつくように文章を書きます。
 
ページを追加する際に、「写真を撮影し、撮影した写真を並べて掲載し、説明文を入れる。」
実際にこのやり方で作成するかたは多いです。実際の写真は言葉だけでは表せない部分を伝えるよい方法ですが、写真をベースに考えていくと、説明する文章が足りないことがよくあります。文章を作る前に画像を先にもってくると配置やイメージが先行してしまい、コンテンツがうすくなってしまいます。まずは文章で表示する内容を全て書き出します。
 
書き出した文章をペルソナをもとに読みなおし、問題があれば修正します。この作業を繰り返し、文章を完成させます。文章を記載する事はSEO対策にもつながりますので、しっかりとした文章を作成しましょう。
 
文章が完成しましたら、文章を元にレイアウトを考えます。おりこうブログではページ内にブロックを追加して入力します。画像が必要な場合は仮の画像をいれます。
 

画像の準備と全体の調整

作成した文章を元に必要と思う画像を準備します。準備した画像を先に準備したレイアウトへ当て込みます。
 
画像を掲載した上でレイアウトが気になるのであれば表示位置を変更しましょう。文章については、フォントやサイズ、色を変更し、「みやすさ」や、伝えたい部分を「強調」するなど調整を行います。スマートフォンの画面も確認し必要に応じて調整しましょう。

ページの公開

文章入力から、レイアウト構成。画像を掲載し全体の調整ができましたら、改めて目的にあった内容か確認します。問題が無ければページを公開します。
 
公開後は、従来と同じようにPDCAのサイクルでまわしていただき、修正が必要な際は修正しましょう。

まとめ

スマートフォンがインターネットの主流となり、いろいろな人がホームページに触れるできるようになったことで、閲覧者は広く選択肢を持つことでできました。そのため、ホームページがあるだけでは目的はかないません。検索されること、ホームページを見てもらうこと、問い合わせをうけること全てに、コンテンツの重要性が高まっています。
 
見た目にこだわることは良いことですが、先にコンテンツ考えて内容を充実させるようにホームページを更新していただければと思います。