新しいiPhoneの画像フォーマットHEIFについて

こんにちは、カスタマーセンターの西坂です。
 
昨年11月に最新版のiPhoneXが発売され全国各地で話題となりましたね。すでに機種変更し活用されている方も多いと思います。
 
ところで皆さまiPhoneの中に入っているOSを最新バージョン(ios11)へアップロードすると写真の拡張子が変わることをご存知ですか? 普段から拡張子までこだわって写真を撮影する方は少ないのではないでしょうか。
 
「あれ、iPhoneで撮った画像がアップロードできない」とホームページの更新作業中に気付き相談をくださる方が増えています。おりこうブログでは、推奨拡張子以外のアップロードは行えません。
 
そうなる前に事前知識として変更内容と活用手順についてご説明させていただきます。

OS(Operating System)とは

スマートフォンを動かすために内部に入っているシステムのことをいいます。調整・改良が重ねられ定期的にアップデートが行われます。iPhoneの場合はiOSと呼ばれています。

拡張子とは

一重に写真と言っても多くのファイル形式があり、容量や画質などさまざまな違いがあります。その種類を表すものを拡張子と呼びます。

おりこうブログの推奨拡張子(画像ファイル)とは

「jpg」「gif」「png」の3種類です。推奨外の拡張子がついた画像ファイルは基本的にアップロードが行えません。

新iphoneの写真は何が変わったの?

従来「jpg」形式であった画像の拡張子がiOS11から「.heic」に変更されました。写真のフォーマットがJPEG形式から「HEIF」形式へ変わったためです。

iPhone 8/8 Plus・iPhone Xでは購入時からこちらの設定になっており、iPhone 7/7 Plusではアップデートを行うことでこちらの設定へ切り替わります。
 
iPhone 7より前の端末をご利用の場合はアップデートをかけてもこちらの設定は適応されません。

新拡張子「.heic」の特徴ってなに?

新しいフォーマットのHEIF(拡張子「.heic」)は、画像一枚あたりの容量が従来の「jpg」画像と比べ約半分と言われています。

通常容量が小さいと画像が粗いと思われますが「.heic」は高画質を保ったまま容量が削減される画期的な拡張子なのです。反面、未だ対応しているソフトウェア(インターネットブラウザなど)が極めて少ない状況です。どの拡張子であっても良い点・悪い点を共に兼ね備えているとご理解ください。

「.heic」を「.jpg」へ変換する方法

おりこうブログでは推奨拡張子以外の写真はアップロードできません。新しいiPhoneで撮った写真(heic)の場合は「jpg」形式へ変換する必要があります。

【1】変換ソフト(無料)を使用する

拡張子を変換するフリーソフトがあります。インターネットで「拡張子 変換 無料」としてみてください。変換が行えるサイトが多数でてまいります。
 
※フリーソフトは弊社がご提供しているサービスでは無いため手順のご案内や保障ができかねます。予めご了承ください。

【2】iPhoneの設定を変更し「jpg」で保存する

1、[設定]のアイコンをクリック。
2、[カメラ]を選択します。
3、[フォーマット]を選んでください。
4、カメラの撮影画面にて保存する拡張子の選択ができます。
「高効率」……HEIF形式
「互換性優先」……JPEG形式
選択肢より「互換性優先」をお選びください。
※下に簡単な説明文がございます、ご確認ください。

まとめ

新しい画像フォーマットHEIF(拡張子「.heic」)は、発明されたばかりのファイル形式であり、幅広い活用には適応ができておりません。しかし、高画質を低容量で表現するという多くの要望に応えた画期的なファイル形式であるため今後更なる活用が予想されます。画像作成ソフトを始めデジタルカメラなどにも採用される日が来るのではないでしょうか。
 
iPhoneをご利用の担当者様も多いと思いますので予備知識としてご紹介いたしました。用途に応じてファイル形式を使い分けてみてはいかがでしょうか。