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事前調査・事後調査の比較分析

事前調査・事後調査の比較分析について

パワハラ対策効果把握(事後調査)アンケートを終了後、回答が自動で集計され、グラフで表示されます。(個別の回答も確認できます)
パワハラ実態把握(事前調査)アンケートが完了している場合、パワハラ対策効果把握(事後調査)の結果とグラフを比較して確認できます。

実態・効果把握の調査を、毎年あるいは数年に1度継続的に実施することで、取り組みの効果を高めます。
また、結果を比較し必要に応じて取り組み内容を見直すことが重要です。
比較した結果の内容や傾向の変化などを材料にして、改善点などがあれば見直しをすることをお勧めします。

回答確認画面を表示する

左側のメニューから「アンケート管理」をクリックしてください。
「アンケート管理」画面が表示されます。

総合分析グラフを確認する

①「回答確認」ボタンをクリックしてください。
アンケート回答内容画面が表示されます。
画面上部のタブボタンから②「総合(分析グラフ)」タブをクリックすると、
総合の回答結果がグラフで表示されます。

総合分析グラフの見方

総合分析グラフは、質問のタイプによってグラフの表示が異なります。
基本的には、①質問内容 ②選択肢と回答数 のように表示されます。
回答数は、グラフ上にマウスを重ねることでも表示されます。

パワハラ実態把握(事前調査)グラフの表示(比較分析)

比較できる設問には、グラフ下部に①「取組実施前との比較を表示」ボタンが表示されます。
クリックすると、パワハラ実態把握(事前調査)アンケート時の結果グラフが表示されます。
※パワハラ実態把握(事前調査)アンケートを実施していない場合は、表示されません。
②取り組み実施前のデータは、パワハラ実態調査(事前調査)アンケートの実施期間、その設問に対する回答数、グラフが表示されます。
「取組実施前との比較を閉じる」ボタンをクリックすると、②取り組み実施前のデータが閉じます。

個別回答の確認方法

画面上部のタブボタンから「個別回答」タブをクリックすると、
従業員ごとのアンケート回答内容のリストが表示されます。
確認したい従業員のリストから②「回答確認」ボタンをクリックすると、個人の回答画面が表示されます。
※パワハラ対策関連アンケートでは、管理職や一般社員、または部署などのグループによる結果の分析が一般的です。
※個人を特定し、開示・指導することを目的として使用しないでください。

アンケート結果の活用について

アンケート結果の活用としては、以下が挙げられます。
① アンケート結果を分析し、自社の課題を見つけ、課題に沿ったパワーハラスメントの予防・解決 のための取組を実施する。
② アンケート結果を活用して従業員研修を実施する。
③ 調査結果をトップメッセージとともにフィードバックする
※ 結果のフィードバックの際は、個人が特定されないようある程度抽象化することが必要です。