1.1.1非テキストコンテンツの達成基準
非テキストコンテンツ(文字ではない画像や絵文字等のコンテンツ)を使用する場合、「代替テキスト」を入力する必要があります。
代替テキスト欄には、画像の意味する内容を入力します。
ギャラリーやアルバム的な表現を行う場合は、「キャプション」で内容の分かるようなタイトルを表示することでも対応が可能です。
装飾を目的とした画像などの非テキストコンテンツでは、代替テキストやキャプション欄を入力する必要はありません。
主な設定箇所
(1)代替テキスト入力欄
基本的に画像などの非テキストコンテンツ(装飾目的のものを除く)を登録した場合は、代替テキスト入力欄へコンテンツの情報を入力します。
(2)キャプション入力欄
代替テキスト入力欄が無いコンテンツや簡易な説明で内容の理解が可能なコンテンツはキャプションの記述でも可能です。
(3)文章入力欄
代替テキストでは長すぎるような、情報が多く含まれる場合は、非テキストコンテンツの近くに同じ情報を入力します。
解説
●リンク画像
リンク画像の場合は、画像内の文字情報を代替テキスト欄に入力します。
●情報内容が多い画像(グラフなど)
非テキストコンテンツの近くに画像内の情報と同様の内容を記述します。
●ギャラリー表現の画像
ギャラリー等、簡易な説明で理解が可能なものはキャプションへの入力のみでも可能です。
画像(キャプション/代替テキスト) 表示サンプル
リンク画像
情報内容が多い画像(グラフ等)
人気のスポーツ
・サッカー:40%
・野球:27%
・テニス:23%
・水泳:10%
ギャラリー表現の画像
留意事項
*Youtube動画やフラッシュ、RICOHTHETAなどのメディアでは代替テキストの入力は行えません。
簡易な内容の場合はキャプションへ、説明の必要な内容の場合は文章エディタへ、登録した非テキストコンテンツと同等の情報を記述してください。