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1.2.3 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ(収録済み)の達成基準

全盲または視覚障害など、何らかの理由で映像を知覚することが困難なユーザーに対し、映像コンテンツの音声解説を提供するか、動画内すべて(視覚・聴覚)の情報を読み上げに適したテキストで書き起こした代替コンテンツを掲載します。

音声解説の場合

音声による映像の説明は、会話に対する視覚的な前後の脈絡や、登場人物の動きや表現、並びにその他のあらゆる視覚的なものを含む情報について完全な説明の音声解説を掲載します。
 
テキストの場合
会話だけではなく意味のある音声(笑い声や画面外の声など)や視覚情報すべての書き起こし、読み上げに適したテキストでの説明を掲載します。
また、説明及び会話の順序は同期されているメディアの順序と同様にして下さい。
 
また、別のページで代替コンテンツの提供を行う場合には、その音声付き映像へのリンクの直後か音声付き映像のすぐ近くに代替コンテンツへのリンクを掲載します。

具体例

{短い効果音。画面には「DSBRAND」のロゴが表示。}
ナレーション:おりこうブログのディーエスブランド
{BGMが流れはじめる。画面には「A day in the DS life ある日のDSBRAND」の文字が表示。}
{長崎の街並みがうつる。}
{画面に「NAGASAKI 9:00AM」の文字が表示。}
{オフィスで女性が電話をとる様子}
女性:はい!ディーエスブランドです!
{「WEBディレクターで主役になる」の文字が表示。}
{男女数人での製品に関する会議の様子}
(...つづく)
この動画では、複数の人物の声や、多様な映像が含まれます。
映像内で読み上げられない文言等が表示された場合、音声に合わせて文章中に書き起こす必要があります。特に、時間や人物の動作は映像を見ることができないユーザーが理解しやすくするため、細かく記載します。
また、複数の人物による音声は、上記の例のように"女性""ナレーター"など人物の名称を表記します。
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