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2.4.5 複数の手段の達成基準

解説

ユーザーが目的のページを見つけやすくするために、目的のページまで到達する方法として、検索やサイトマップなど複数の手段を提供します。

たとえば、視覚障害のあるユーザーは検索機能を使用して目的のページへ移動する方が容易なことがあります。また、認知が困難なユーザーの場合は、いくつものページを行き来するよりも、サイトマップなどの一覧を好むことがあります。

それぞれのユーザーにとって使いやすい、または分かりやすい手段を選択できなければいけません。

具体例

(1)キーワード検索(「G161:検索機能を提供して、利用者がコンテンツを見つけるのを手助けする」)と(2)サイトマップリンク(「G63:サイトマップを例供する」)という2つのページまでの達成手段を用意します。
ユーザーにとって使いやすい経路を選択させることができます。
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