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1.4.5 文字画像の達成基準

解説

公開画面の推奨とするブラウザで、意図した表現が可能であれば「文字画像」ではなく「テキスト」を使用します。
しかし、意図した表現ができない(サイズや書体のほか、色や配置など)、他の達成基準を満たすことの妨げになる場合は「文字画像」を使用できます。
製品や企業などに使用されるロゴ画像は、テキストで掲載すると意図した表現が行えない場合が多いため、「文字画像」を用いることができます。

具体例

例1 書体(特定のブラウザでは表示されないため画像を使用)

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例2 写真画像上の文字位置

例1 書体
この例では、「初心者でも安心!クオリティの高い企業ホームページを自社で簡単に作成・更新できます!」というテキストに使用している書体(フォントタイプ)が別のブラウザでは同じように表示されない可能性があるため、画像を使用し、代替テキストで同じ文章を読み上げるようにしています。
 
例2 写真画像上の文字
写真画像上の文字は、「サービス」もしくは「詳しくはこちら>」の文字の位置が変わってしまい、伝えたい意味で伝えられない・視認性が悪くなる可能性があるため、文字含め画像で作成しています。
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