2.4.7 フォーカスの可視化の達成基準
解説
テキストリンク、メニューボタン、画像バナー、お問合せフォーム上の各項目など、フォーカスを受け取ることができるコンテンツで、フォーカスを受け取った時に、どの要素にキーボードのフォーカスがあたっているのか、位置を視覚的に認識できるようにしなければいけません。
例えば、ヘッダーメニューでフォーカスを受け取った時、ヘッダーメニューの周り枠線が表示されるようにします。
なお、本達成条件は、キーボードだけで捜査しているユーザーへの配慮となります。
キーボードのみで操作しているユーザーは、Tabキーを使ってリンクや*1フォームへフォーカスを移動します。
この時にフォーカスを視覚的に認知できないと、自分が今どの位置にいるのか、目的のコンテンツをきちんと選択できているのか理解することが困難になり、迷子になります。
(*1)フォーカスとは?
ページ上に掲載されたリンクやテキストボックスなどを選択した状態をいいます。
キーボードのTabキーを押すことでフォーカスを移動させることができます。
ページ上に掲載されたリンクやテキストボックスなどを選択した状態をいいます。
キーボードのTabキーを押すことでフォーカスを移動させることができます。
*おりこうブログDSでは、本達成基準に配慮した動作になっております。
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