1.2.1 音声だけ及び映像だけ(収録済み)の達成基準
映像(音声なし)のコンテンツ又は音声のみのコンテンツを掲載する場合は、映像を見ることができないユーザーや音声を聞くことが困難なユーザー向けにテキストや音声による「代替のコンテンツ」を一緒に掲載する必要があります。
音声の無い映像コンテンツ
映像を見ることができない、映像を知覚するのが困難なユーザーは、映像だけで伝えられている情報を得ることができないため、その映像を説明する「テキスト」又は「音声」を掲載する必要があります。
音声だけのコンテンツ
ろう、難聴、などの何らかの理由で音声を聞き取るのが困難なユーーザー向けに音声の内容を書き起こしたテキストを掲載する必要があります。
具体例
例1 音声の無い動画
複合機からの操作についての解説。
- 複合機の操作パネルよりブラウザアイコンをタップしてアプリケーション変種画面を表示します。
- 新規作成ボタンをタップします。
- 新規作成するタイトルを登録します。
- つづく..
例2 音声のみのコンテンツ
音声またはテキストからお楽しみいただけます。
例1 音声のない動画
例1は機械の操作説明になりますが、音声のない映像のみのコンテンツになるため、映像に合わせた操作の流れを文章に書き起こし、スクリーンリーダーなどでの読み上げ時に文章のみでも理解が可能なようにしています。
例2 音声のみのコンテンツ
音声のみのコンテンツは、閲覧者が音声を聞くことができ、また音声の聞き取りが行えない閲覧者の為に音声を書き起こしたテキストを別途リンク先へ容易し、テキスト版で読むことを可能にしています。
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※おりこうブログDSには、音声のみ掲載可能な機能はありません。
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留意事項
*Youtube動画は、外部サービスとなりますのでおりこうブログDS ウェブアクセシビティガイドラインにおいては推奨コンテンツではありません。