2.1.1 キーボードの達成基準
解説
マウスなどの機器を使用することができないユーザー向けに、WEBページ上にある全てのコンテンツは、マウスだけでなくキーボード操作でも同じように操作できるようにしなければなりません。
基本的には、おりこうブログのメニュー、画像バナーブロック等は、この基準に対応しております。
以下は、マウスとキーボード両方で操作可能にする例になります。
マウス操作 | マウスオーバーによるボタンの変化。 |
キーボード操作 | Tabキーでリンク選択した際にボタンが変化する。 |
マウス操作 | リンクボタンをクリックする。 |
キーボード操作 | Enterキーによりリンク先のページへ移動する。 |
マウス操作 | お問い合わせフォームでテキストボックスにマウスでカーソルをあわせる。 |
キーボード操作 | Tabキーを押してお問合せフォームのテキストボックスにカーソルを合わせる。 |
例1 メニュー(リンク)移動
この例では、キーボードのTabキーを押すことでメニューのリンクを移動することができます。
Enterキーを押すことによってリンク先へ移動することができます。
例2 フォーム移動・操作
お問合せフォームに入力をする際に、キーボードのTabキーを押すことでテキストボックスやチェックボックスを移動し入力または、選択することができます。
|