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2.4.4 リンクの目的(コンテキスト内)の達成基準

解説

ユーザーがそのリンク先へ行きたいかを判断できるように、リンク先に何があるのか、目的が分かるリンクテキストを記述しなければいけません。

これはリンクテキストのみでリンク先の説明を行わなければならないわけではなく、リンクと同じ文(リンクテキストを含んだ文章全体)や段落、リスト・表組みなど、リンク先を関連付けるようにすることで達成条件を満たすことが可能です。
それに対し、文章内のある単語に誘導なしでリンクがされていたり、「こちら」という記述のみだと、リンク先に何があるのか分かりづらく、達成基準を満たすことができません。

また、リンク画像の場合は、代替テキスト(alt属性)がリンクテキストとなります。

具体例

「おりこうブログDS」はシリーズ累計14,000件のお客様に選ばれた経験と実績をもとに開発した企業向けホームページ作成ソフトです。使いやすく便利な機能とサービスで、
「ひとつ先」のホームページ運営をお手伝いします。
 
上記の例では「おりこうブログDS」についての説明を行っており、更に別のページで詳しい説明を行おうとしています。テキストリンクで"「おりこうブログDS」について詳しくはこちら"とすることで、リンク先が"何"についてのページであるかを理解できます。
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