ブロック表示（kintone連携）
ブロック解説
kintoneと連携して、取得したデータをブロック表示することができます。
例えば、社員名簿アプリと連携させて、おりこうブログAI「限定公開機能」と組み合わせると、社内向けの情報として社員一覧画面を簡単に作成することができます。
ブロックを使用する際は、kintoneとの連携設定が必要です。
設定項目（ブロック）
（1）レイアウト
- 行数
表示する行数を選択します。
- 詳細画面レイアウト
詳細画面のレイアウトを"タイプ1"、"タイプ2"、"タイプ3"から選択します。
"タイプ2"を選択すると、「イメージ列数」を"自動" や "1列～5列"から選択することができます。
- 列数
表示する列数を選択します。
- イメージ
イメージの表示設定を "高さ指定なし"、"部分表示"、"全体表示"から選択します。
*イメージ表示設定についてはこちら
（3）データの表示設定
「ダウンロード」「別ウィンドウで表示」を選択できます。
設定項目（データ）
（1）項目設定
・一覧画面／詳細画面項目設定
表示させる項目を設定します。
・絞り込み
表示させたいデータを絞り込むことができます。
*「絞り込み」を設定後、kintoneアプリ側で「一覧」の条件を変更した場合は、おりこうブログ側で再度「絞り込み」を保存する必要があります。
（2）検索設定
表示するデータから、項目ごとに検索することができる機能を設定します。
「検索機能表示」の "する" を選択すると「検索項目設定」、「フリーワード入力表示」の設定を行うことができます。
一覧画面／詳細画面の項目設定
一覧画面／詳細画面の項目設定では、表示させたい項目を設定することができます。
（1）「項目パレット」には、連携させたアプリに紐づく項目が一覧で表示され、（2）「コンテンツ」にドラッグ＆ドロップして追加することができます。
全ての項目を追加したい場合は、一括で取り込むボタン をクリックして追加します。
項目にカーソルを重ねると（3）編集ボタン／削除ボタンが表示され、項目編集や削除を行うことができます。
項目編集について
（3）編集ボタンをクリックすると、項目編集画面が表示します。編集できる内容は下記の通りです。
・項目名：項目名を変更することができます。
・項目名の表示：表示を する ／ しない を選択することができます。一覧画面、詳細画面それぞれで設定することが可能です。
留意事項
・kintone側でフィールド名を変更した場合、おりこうブログには自動で反映されません。必要に応じて項目編集から項目名を変更してください。
検索機能の設定について
ブロック表示では、連携しているデータを任意の項目から検索する「検索機能」を設定することができます。
kintoneフィールドの詳細について
設定手順
データ編集パネルの「検索項目設定」ボタンをクリックすると、検索項目の設定画面が表示されます。
ここでは、「項目設定」＞「一覧画面項目設定」で設定した項目が表示されます。
検索項目として表示させたいフィールドの "検索項目" にチェックを入れて設定します。また、フィールド名の右側にある3本線をドラッグして順番を入れ替えることができます。
*kintone側で検索が不可となっている項目は、検索項目として設定することができません。
「フリーワード入力表示」で "する" を選択すると、フリーワード検索欄が追加されます。
検索項目に設定されている項目のうち、 "フリーワード検索対象" となっている項目から検索されます。
