自動インプット入力機能
アプリ連携済みのブロック（Web掲示板機能）の詳細画面から、アプリ連携済みのフォーム（Webフォーム連携機能）に移動した時、同じフィールドコードを持つ項目をフォームに自動入力するように設定することができます。
ここでは、Web掲示板機能で商品一覧を作成し、Webフォーム連携で作成した注文フォームに進むと「商品名」と「価格」の項目が自動入力されるように設定します。
①－1 kintoneアプリと連携したブロックを配置する（Web掲示板機能）
自動インプット入力機能は、Web掲示板機能の ブロックタイプ、リストタイプ、カレンダータイプ、
レコードタイプ で利用することが可能です。
ここでは、"商品マスタアプリ" と連携させたブロックタイプで商品一覧を作成してページに配置します。
①－2 kintoneアプリと連携したフォームを配置する（Webフォーム連携機能）
②プリセットバナーの設定
Web掲示板機能のブロックタイプの設定を行います。データ編集パネルの プリセットバナー ＞リンク から作成したアプリ連携済みのフォームを選択し、適宜プリセットバナーの設定を行って保存します。
*プリセットバナーのリンク先が「お問い合わせ」の場合に利用することが可能です。
③自動入力項目を設定する
自動入力させる項目の設定を行います。ブロックのデータ編集パネルから、「詳細画面項目設定」を開きます。
詳細画面に表示させる項目を、左側の「項目設定」から「コンテンツ」にドラッグ＆ドロップで配置し、さらに自動入力させる項目の「お問い合わせ自動入力項目」にチェックを入れます。
*自動入力させる項目は、Web掲示板機能とWebフォーム連携機能で使用している両アプリのフィールドコードを統一する必要があります。
*フィールドのカテゴリーが「テキスト」、「日時」のフィールドのみ、自動入力項目として設定可能です。
公開画面で確認すると、各商品の詳細ページにあるプリセットバナーから注文フォームに移動すると、設定した「商品名」と「価格」が自動で入力されます。
